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お問合せ自動応答チャットシステム

例えば、従来のインバウンド型の電話応答に見られる自動応答システム。顧客の電話を受け、自動音声でオペレータに繋ぐ前に問い合わせ内容の選別を番号のプッシュを利用して行っている。非常に高額な費用のかかる方法でした。
しかし、その高額な費用以外にも顧客満足の点で劣るシステムでした。繋がれたオペレータはリアルタイムな対応が必須なため、適切な人員の確保が困難で、お客様を電話口で待たせすぎたり、音声を何回も聞かないと顧客が先に進めなかったり、新たな苦情に繋がっていました。

そこで我々が開発した「お問い合わせ自動応答チャットシステム: cAnswer」は、手軽な費用でこれまでよりはるかに効率的なお問い合わせの自動振り分けを実現し、顧客満足度をあげながらコストダウンが計れます。

(図)

注目されるのが、このコールスクリプトをチャットボットで行う方法です。LINE@やFacebook Messengerで活用すれば、これまでよりも効率的かつ効果的なインバウンド型問い合わせ受付が可能になります。

ユーザはウェブサイトの問い合わせボタンやチラシなどに記載されたQRコード等からcAnserにアクセスします。
あらかじめお問い合わせを受けるにあたって適切な確認事項をチャットボットで用意するだけで、担当者からの折り返し(文字もしくはコール)を待つことができます。ユーザはこれまでのように電話口に引っ付いていなくて済むので、ケースによっては数時間〜数日の返答猶予をいただける可能性があり、サービスの体感品質を向上するだけでなく、オペレータの人員を少なくすることも可能です。またチャットボットに用意したスクリプト(会話やそれに対する返答)でお客様の状況や特性を取得することができ、そのままデータベースに格納することができます。一度アクセスしたユーザ情報を残せるので、これを活かして営業先リストなどに移行できます。cAnswerは新しい顧客体験を提供し、御社のサービス向上や製品の品質向上に寄与することができるでしょう。

<想定されるcAnswer利用方法>
・全ての商品・サービスのWebサイトからのお問い合わせ
・電話自動応答からの乗り換え/併用
・セミナー受付(会社名・氏名の入力誘導、DB連携)
・有償/無償カスタマーサポートの窓口として

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